その他雑談

ミネラルコスメを使うデメリット3選

こんにちは、モリサキキヨです。

本日は、前回の雑談記事の続きとして「ミネラルコスメを使うデメリット3選」というテーマでお話ししてみたいと思います。ミネラルコスメを使ったことはないけど興味がある、という方の参考になれば嬉しいです。

1. メイク崩れしやすい

ミネラルコスメは肌になるべく負担をかけない設計になっているため、どうしても通常のコスメに比べて、メイク崩れしやすいという弱点があります

そのため、ファンデーションやリップを絶対に崩したくない!という方には、不向きのコスメです。

私自身は、メイク落ちしやすいことは仕方ないとして受け入れて、日頃のスキンケアをしっかり行い肌の土台を整えることで、少しでもメイクが長持ちするように心がける…というスタンスです。メイクをしたときだけキレイな肌よりも、すっぴんの肌がキレイな人になりたいな、という思いがあるからです。

どうしてもメイクを崩したくない大事な日はいつものコスメで、メイクが多少崩れても問題ない日はミネラルコスメを使う、などといった使い分けもありだと思います。

2. 選べるコスメの種類が少ない

ある意味当たり前のことかもしれませんが、「ミネラルコスメ」と呼ばれるコスメの数は、「ミネラルコスメではないコスメ」の数よりもはるかに少ないです。

そのため、ミネラルコスメの中では自分の肌に合う色、自分求めているのコスメが見つからない、といった事がありえます

また、多くのメーカーで一般的に展開されていないアイテムや、流行り始めたばかりでまだ浸透しきってないアイテムは、そもそもミネラルコスメに存在しない事がよくあります

例えば、ブルーのコントロールカラーを使いたい!と思った場合、そもそも展開しているブランドがとても少ないので、この記事を執筆している時点では、MiMCm.m.mの2択に絞られます(※しかもMiMCの方は限定色です)。どちらも冬向きの重ためなテクスチャなので、夏に使いたいと思った場合には、ちょっと困ってしまうかもしれません。

また最近のトレンドでもある、アイブロウパウダーにモーヴやオレンジなどのカラー要素が入った商品も、ミネラルコスメブランドではほとんど見かけたことがありません。N by ONLY MINERALSのアイブロウコンパクトが、現時点では唯一のカラー眉パレットといっていいかもしれません。

このような感じで、最新のトレンドコスメを取り入れたい方、たくさんのブランドの中から自分に合う質感や色をこだわりぬいて選びたい方には、ミネラルコスメのみでのメイクは不向きだといえます。

一方で、選べるコスメの選択肢が減る事は散財防止にもつながりますので、私のようにたくさんコスメに貢いでしまう人にとっては、ちょうど良い縛りになるのかもしれません(笑)

3. 使用期限が短いものがある

最後に紹介するデメリットは、使用期限についてです。一般的な化粧品は「未開封で3年」もつように設計されていますが、もし3年以内に品質が劣化してしまう場合は、「使用期限」が記載されるよう法律で義務付けられています。

ミネラルコスメは、肌に負担をかけないようにと防腐剤などの添加物を入れずに作られているものが多いため、一般的な化粧品よりも使用期限が短いものが多く存在します

この場合、使用期限は2年程度で記載されていることが多いため、毎日このコスメを使い続けるのであれば問題なく使い切れる期間だと思います。ただ、たくさんのコスメを持っていて日替わりで使い分けている人にとって、使用期限が短いのは大きなデメリットであるといえます。

もちろん、使用期限が書いていないコスメも、見えていないだけで約3年という使用期限は存在していますから、期限の記載があるないにかかわらず、購入したコスメはなるべく早めに使うのがおすすめです。なお、開封したコスメはより早く劣化が進むため、ものにもよりますが半年~1年で使い切ることが推奨されています。

まとめ

1. メイク崩れしやすい

2. 選べるコスメの種類が少ない

3. 使用期限が短いものがある

以上3点が、個人的に感じているミネラルコスメのデメリットです。

私自身はこれらのデメリットがそこまで問題になっていないですが、人によっては致命的な欠点になる場合もあると思います。ご自身の価値基準と照らし合わせながら、コスメ選びの参考にしていただけると嬉しいです。

ABOUT ME
モリサキキヨ
ミネラルコスメを愛する会社員です。 20代/乾燥肌/イエベ秋/ミネラルコスメ愛用歴6年